施設の防犯対策

相次ぐ学校や病院での犯罪。大勢の目の前での犯行に驚くとともに、防犯対策強化の必要性を感じます。あらゆる状況を想定して、日頃から訓練をおこなう施設管理者も増えてきました。公共施設の利用者や職員を守るためにすぐできることは何かを考えましょう。

対策のポイント

防犯訓練では落ち着いて行動できても、人は非常時には多くの場合パニックに陥ります。防犯対策は誰にでもわかりやすい単純な方法をとることで的確な対応ができ、その後の被害拡大を防ぎます。それにはどこで何が発生したのか「正確な情報」を「より早く」「より多くの人に」伝達する方法が望まれるため、人的な伝達手段と機械的な伝達手段を組み合せた防犯対策を立てたいものです。

防犯対策事例 1

不審者が小学校敷地内に侵入

郊外にある公立小学校に不審者が侵入。校舎裏手の第二玄関に設置された監視カメラにより不審者の存在を知った警備員が不審者を取り押さえ警察に通報。児童は体育館で集会に出ていたため、重大な事件にはならずに済みました。

この犯人は、小学校の防犯体制をあらかじめチェックしていました。校門および通用門、正面玄関に監視カメラが設置されていることを知っていた犯人は、敷地裏の柵を越えて侵入。ひと気のない給食室横の第二玄関まで来たのです。実はこの数日前、第二玄関にも監視カメラが設置され、当日は鍵もかかっていました。そのため、不審者を校舎へ侵入させることなく、大事にはいたりませんでした。

対策方法

  1. 必要以上に校門を開錠せず、すべての玄関や通用口に監視カメラを設置する。
  2. 非常ボタン裏側には両面テープが付いているので、瞬時に対応できるよう適当な場所に貼り付ける。
  3. 非常ボタンと連動する受信機は、施設全体を集中管理する部屋に設置する。
  4. 教職員はキーホルダー型非常ボタンを常時携帯し、緊急時に迅速な対応をとる。
  5. 非常ボタンシステムと電話通報機を併用することにより、警察への通報がよりスムーズにおこなえる。

防犯対策事例 2

犯行日に必ず見舞いにやってくる不審な男

都内の病院で、見舞い客の財布や金品が盗まれる事件がたびたび発生。被害があった日を特定し、館内に設置してある監視カメラの記録を調べると、事件前後に花束を持った同一人物が映っていることを突き止めました。

その2日後、映像と同じ人物が花束を持って病院に現れました。警備員があとについて病室に入ると、まさに留守中の見舞い客のバッグから財布を抜き取ろうとしているところでした。

このスリ犯は、見舞い客を装い病院内に侵入し、病室に置いてあるほかの見舞い客のバッグから財布などの抜き取りを繰り返していました。今回は監視カメラによる容疑者の特定が成功したおかげで新たな被害を防ぎ、犯人検挙につながったのです。

対策方法

  1. 監視カメラは犯罪現場の正確な情報を知るうえで重要。不審者を発見した場合、カメラを遠隔操作して追跡できる。
  2. モノクロ・カラー、高解像度、赤外線、動態感知、遠隔監視など、使う場所や目的、予算に応じて監視カメラを選択する。
  3. プリセットツアー機能付き監視カメラに撮影範囲をあらかじめ設定。自動的に撮影アングルを変えて、広範囲の監視をカバーします。

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2015年02月05日
たばこセンサーが入荷しました。
お待たせしました。喫煙検知センサー(たばこセンサー)の生産が完了し、本日入荷しました。音声ロムを入れ替えアナウンスも進化しました。
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